私たちのシェルター

シェルター紹介

女性や子どものための緊急避難施設(以下シェルター)を運営しています。
暴力から逃れ、新しい生活への一歩を踏み出すためには、心と体を休める場所、経験豊富な相談員のサポート、時には法律やメンタルケアなど専門家の支援が必要です。
シェルターでは、DVに関する相談、各種手続き、生活再建までトータルに支援します。

2005年にシェルターを開設して以来、2012年までに約180組の母子の新たな人生のスタートを応援してきました。避難してきた女性や子どもの自己決定を尊重しながら、柔軟できめ細かなサポートを行っています。

シェルターでのサポート内容
・避難してきた女性と子どもが安全で安心して暮らせる場所を提供します。
・女性と子どもの心のケア、子どもたちの保育、学習支援を行います。
・経験豊かなスタッフが生活再建を一緒に考えます。
・各種手続きを手伝い、福祉事務所、弁護士事務所、警察などに付き添います。
・シェルターを出た後も、家庭訪問などで継続してサポートします。


利用方法

《対  象》
配偶者からの暴力(DV)に苦しむ女性とその子ども
《利用料金》
大人 1,500円/1泊 子ども 500円/1泊
《利用期間》
原則として1か月間
《入居条件》
自炊と共同生活ができる方
《そ の 他》
食料品、日用品、衣類・寝具、子どものおもちゃなどは可能な限りご用意しています。
※所持金がない場合には、個別に相談に応じます。
《お問合せ》
078-731-0324(相談無料) 月・水・金曜日 午前10時~午後4時

利用者ノート

利用者ノートイメージ

シェルターには、利用者が自由に思いをつづることのできる「利用者ノート」が置かれています。
その中からいくつかご紹介させていただきます。

  • スタッフの方とお話をする中で、主人のことを、あの人の性格とあきらめていた自分が、それではいけないんだと気付きました。同じような体験をした人と話していると、全く同じ行動、言葉があり、私のこの決断が間違ってなかったんだと確信できました。
  • 不安でいっぱいだった私に一日一日、嫌な思いもさせたと思うのに、あきらめず励まして頂き本当にありがとうございました。少しずつ人を信じていくことができ、前向きに生きる気持ちになりました。たくさんの勇気を頂き感謝で一杯です。
  • 心のこもったお花とカードのあたたかい言葉。涙が溢れてとまらなかった。私にとって、ここはかけがえのない実家です。
  • ここに来て自分の人生を大切にと思えるようになりました。まだまだ不安はたくさんありますが、きっと笑える日が来ると信じてマイペースでやってゆきます。実家と思えるほど安心して過ごす事ができました。明日からの新しい生活、がんばります。
  • ここへ来て、みんなで笑っていられることができてとても楽しかったです。学校でも家でも居場所がなかったわたしに…居場所をつくってくれてありがとうございました。
  • 私と子どもが、一泊旅行程度の荷物と共に、住み慣れた家を後にしたのが12年前。そこから私が裁判離婚するまでの6年あまり、なかなか生活が落ち着かず、不安や心の傷を吐き出すだけの私に、いつも優しく誠実によりそってくださいました。そして自助グループでお会いした方々も、私の心を支える大きな存在でした。出会いの場を提供していただいたことに今も深く感謝しています。
シェルターの様子

参考サイト等

NPO法人 全国女性シェルターネット 女性のためのDV相談室
内閣府 男女共同参画局 配偶者からの暴力の防止及び被害者支援情報