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メディアの問題
事例
・女性の視点からの報道が少なかった

・女性記者の現場への派遣が少なかった

・DVや性被害は報道しないほうがよいという感覚があった 被災地にダーティなイメージをつける 被災者に明るいニュースこそ届けようが記者の暗黙の了解であった(男性フリーライター談)

・ 男性記者に女性問題への理解が少なかった DVは昔からある問題でニュース性がない と判断された 

・混乱の状況で動き出せたのは、性別役割など関係なく、個人としての差が大きかったのに、救援・復旧において映像化される時、男性に焦点をあてる報道姿勢がみられた。

・救援活動における死を美談として報道して欲しくない。家族として夫や父には死なないで欲しいと思った。

・男性記者の出番、女性記者は後方支援に回るという体制ができていた。

 

 
対策
・ 災害時には女性への暴力や性被害が増加することを広報することは女性にとって暴力被害の防止につながる 

・日頃から 女性に対する暴力を許さない姿勢や、女性の視点を紙面に反映させるシステムを

・死者を悼む記事が多かった。それも大事だが
被災地では何が起きていて、どんな問題で人々が困っているのかをもっと報道して欲しかった。
女性たちが日常生活で抱える問題はほとんど報道されなかった。ささいな問題ではない。













 
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