支援内容の総合案内

ウィメンズネット・こうべでは、DV被害やさまざまな困難を抱える女性と子どもが、自分らしく安心して暮らせるよう、多角的な支援を行っています。

ひとりで悩まずお話ししてみませんか。パートナーの言動に不安を感じている方、DVの被害を受けている方からのご相談を受け付けています。電話・メール・面接での相談を行っています。 専門のスタッフが対応し、秘密は固く守られます。

DV被害からの緊急避難時に、安心して過ごせる場所の提供や、経験のある相談員によるサポートを行っています。必要に応じて、法律や心のケアなど専門家の助けを受けることもできます。

緊急の避難から、その後の生活の立て直しまで、あなたの気持ちと決断を大切にしながら、安心して未来へ進めるよう支えます。

「住む場所」は、安心への第一歩です。 お金や保証人の問題で家が見つからない方も相談してください。状況に合わせて、安心して過ごせる場所を提供します。

必要に応じて、福祉事務所・弁護士事務所・警察・病院などへ、スタッフが一緒に行くことができます。 あなたの不安を少しでも減らし、安心して手続きを進められるようお手伝いします。

同行支援費用 1回2,000円

スタッフの声
同行支援の多くは調停への同行です。コロナ禍以降、被害者が裁判所へ行かなくても済む手段が使われることが増えました。とはいえども、裁判所への同行が必要なこともまだあり、数年にわたって同行することもあります。加害者と離れて暮らす時間が長くなったとしても、相談者の恐怖心がなかなか解消しないことを感じます。待機中も一人ではない安心感、行き帰りの雑談でリラックスできることなど、同行支援によって相談者が安心されていることを感じます。

シェルター退所後の家庭を訪問します。まずは新しい環境に馴染んで、安心して生活が送れるように、気持ちの安定を第一に見守ります。生活の基盤が落ち着くと、今まで抑えておられた個々の課題が見えてくることがあります。私たちはその課題の解決にむけて、公的機関と連携したり、女性と子どもの居場所WACCAと連携しながら多角的にあなたを支援します。(ご利用には条件があります)

コスモスの会(DV被害にあわれた人)

夫・恋人からの暴力に悩む人のための自助グループです。神戸市内で活動しています。離婚後のことや、裁判について情報交換もできます。そのほかの地域の自助グループの情報提供もいたします。参加を希望される場合はWACCA(078-798-6150)にご連絡ください。

開催日時など、詳細はWACCAのホームページをご覧ください。

https://wacca.wn-kobe.or.jp/

オリーブの会(性暴力の被害にあわれた人)

性暴力を受けた・もしくは過去に受けたかもしれないと思う女性が安心して参加できるセミクローズドな会です。参加を希望される場合はWACCA(078-798-6150)にご連絡ください。

開催日時など、詳細はWACCAのホームページをご覧ください。

https://wacca.wn-kobe.or.jp/

WACCA

WACCAは、「生きづらさ」や「困難」を抱えている女性やシングルマザーとその子どもたちのための切れめのない支援を行っています。安心して、そしてほっとできる居場所へ、どうぞお越しください。おしゃべりしたり、ミニイベントに参加してリフレッシュしたり、個別相談で悩みを聞いてもらったり。あなたのペースで、あなたに合った居場所を見つけてください。

開催日時など、詳細はWACCAのホームページをご覧ください。

https://wacca.wn-kobe.or.jp/

WACCA子ども基地

「WACCA子ども基地」はまず子ども達の声を丁寧に聴き、安心できる居場所を目指しています。

WACCA 塾

学習支援を通した居場所です。子どもが自ら勉強しようと思える場所で、自分の進路に希望をもって選択できるよう支援しています。

あそび基地

遊びや体験活動を通した居場所です。スタッフ・ボランティアと共に、野外活動や季節行事を体験できる機会を提供しています。

詳しくはWACCAのホームページをご覧ください。

https://wacca.wn-kobe.or.jp/