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妊娠中や出産後の女性
事例
・早産があったが、通常の保健師の訪問などがなかった。未熟児を産んだ母親は子どもに対して罪悪感に苦しむ場合も多いのでケアが必要。

・出産直後の在宅の母親への育児支援がなくて精神的においつめられた

・育児相談の窓口がなく、図書館が閉鎖され本屋も閉まっていたりで育児が不安だった。

・在宅被災者への情報や物資の提供(わすれられがちであった)がなかった 

・避難所の食事によって妊産婦がおなかの子どもの発育に非常に不安を感じていた。


 
対策
・出産や出産後の育児支援、未熟児出産などへの対応するため保健士や助産師を組織する。

・乳幼児検診や育児相談、育児支援が通常通り行なわれることで母親の不安が軽減される。

・育児支援や訪問、相談窓口の開設、情報提供が必要。

・他府県に対して物資の援助でなく人的な応援を頼む。特に保健士は長期的な応援体制が必要である。






 
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