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児童虐待
事例
・震災後、幼児虐待の相談が増加した。

大阪の子ども虐待ホットラインには2週間後ぐらいから増え始め、3月末までに21件。

・神戸の民間の相談機関には6月末までに104件の相談があった。

・避難先での生活に慣れないことや、ライフラインの絶たれた生活での過労、夫が仕事で超多忙のため不在で、母親一人に育児や家事の責任が課せられることの精神的ストレスから。

・激しい余震の続く中で、子どもを守らなくてはと過剰責任を負った母親たちによる児童虐待の相談が多かった

・外が瓦礫の山で、子どもたちの遊び場がなくて困った。ストレスからか子どもが家で暴れて
イライラして殴ってしまう。

 
対策
・被災した母子への子育て支援、心とからだの相談体制 相談窓口をマスコミなどで広報する 

・被災した子どもの心とからだのケアシステム  

・子どもの遊び場の確保 子どもと遊んでくれるボランティアが必要

・乳幼児をかかえた母親への家事・育児支援のヘルパーの派遣制度をつくる。










 
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