・ 男女を問わず災害特別休暇(育児、介護、地域での被災者支援ボランティア)の制度化
・災害を理由にパート・アルバイトなどの解雇をしてはならない
・解雇を言われても「やめません。考えます」と言って速やかにユニオンや弁護士などに相談する。パートであってもいきなり解雇できない。
・被災地での労働相談、解雇された労働者への支援を速やかに行う 。特に母子家庭の女性のための経済的支援や雇用の創出をはかる。
・ 解雇を通告されてもすぐに「ハイ」といわず、保留にして組合や相談機関へ
・女性が仕事を継続するために、臨時の保育所や保育の支援を速やかに行う
・女性は仕事に加えて家事・育児・介護で時間がない。女性の相談窓口のワンストップ・サービス化が必要である。迅速なニーズ把握・調整
(平成16年11月男女共同参画局 阪神・淡路大震災の事例研究から)
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